トピアリービザンチンコーン

トピアリーとは・・・
庭園用に刈り込まれた樹木のことを言います。
古代ローマ時代から、
ローマ人が好む均衡のとれた円錐形の刈り込まれたものが多かったそうです。
現在では、街路樹をはじめ、
植物園などには動物や人などの形に刈り込まれた姿を目にしますね。


ビザンチンコーンとは・・・
古代ローマの伝統を受け継いだビザンチン帝国において人気のあった形状に触発されたもので、
トピアリーとも共通する均衡のとれた円錐形のことを言います。


トピアリービザチンコーンとは・・・
刈り込んであるような円錐形状のデザイン。
クリスマスツリーをイメージして頂くと分かりやすいかもしれませんね。
その形を花を使って活けて行きます。


こんなお花さんたちを使って・・・


仕上がりはどんな風に？？？

レッスン日は、11/10です。
こちらでお知らせしましたレッスンです。


参加くださった生徒さんは・・・
vanilla_beansさん
けんちゃん(ちか旦那)


サンプルはこんな感じに・・・
　

＜花材＞
ストック(ピンクカルテット)スプレー咲き
スプレーバラ(イルゼ)
スプレーカーネーション(モカスイート)
リュウカデンドロン(ジュビリークラウン)
クジャクソウ
ポリシャス

括弧内は品種名です。


＜ベース＞　吸水性スポンジ


四方見のデザイン。
360度、どこからみても美しく活けます。



生徒さんたちは、どのように仕上げてくれたかな・・・　(左写真：正面、右写真：反対面)
　

　

このように仕上げていました。


トピアリービザチンコーンの形になるように四方見に活ける。
四方見のデザイン、久しぶりですものね。
なかなか難しかったようです。

でも、ステキに活けてくださいました。



ちょっと早い、お花でクリスマスツリー、お家の中も華やぎますね☆

タグ：ちか先生のレッスン アレンジメント