楽しい陶芸の時間 その9 土器野焼き編 [陶芸]
すっかり月も変わり…11月も一週間が経とうとしてます。
寒さが日に日に増してきている川崎市。
今日(11/7)は、「立冬」です。
冬が本格的にやってくるんだね~。
こたつで、ぬくぬくする季節ももう少し
こたつで、ウトウトうたた寝する季節ももう少し
こたつ大好きな私であります。(^_-)
前回の記事にて風邪を引いたと書きましたが…
ご心配頂き、ありがとうございます。m(__)m
処方箋が効いたのか、ほぼ完治です。
「ひどくなるな~」っと念も入り、ひどくならずに済みました。
ほんと、倒れてられないので気合いで治したとでもいうのかも。(^^ゞ
さて、今日は以前にご紹介しました土器を作ろう!(こちらとこちらをご覧ください)
乾燥を終え、焼きに入りますよ~!
これをやる為に参加したイベント、そう!野焼きであります♪
風邪気味だった私。
一日中屋外なので服を着込んで防寒し…いざ出発!
目指すは、多摩川の河川敷。
着いたら、こんな風景が広がってました。
お天気は、雲ひとつ無い快晴!
だが、風が強くて寒かった。
この日(11/1)は、「木枯らし一号」が吹いたとか…
どおりで風が強いはずだわ~。
さてさて、
どうやって焼いたのかしら? どんな感じに焼けたのかしら?
野焼き開始!
火の近くに置き、温め&乾燥をします。
さらに火に近づけて乾燥を続けます。
キャ~こっちを見てる~ アチチチ~。火あぶりの刑!
masa先生の作品で遊んじゃいました。(^^ゞ
等間隔に置き、いよいよ本焼きです!
土器を囲むようにまきを積み上げて行きます。
意気揚々と期待高まる瞬間です!気分もルンルン
いざ点火!
煙の中には亡霊が~ いえいえ違います。向こう側から写真を撮っていたおじさんです。
強風にあおられてものすごい勢いで燃えてます
この時、なにやら「ボン」という嫌な音がしてる…
無事に焼けるのかしら~。
焼き終わり!
ご覧の通りの焼き上がりです。(T_T)
やはり、強風にあおられての火加減が影響したようです。
ここまでくるのに1時間弱の焼き時間。早すぎる~。
こんな姿を見て…参加者全員、意気消沈です。
焼く前のテンション↑↑、焼き上がり後のテンション↓↓。低すぎ!
もちろん、これを主催した学芸員の方はガックリ肩を落とし…(>_<)
こういうイベントにしては、無残な姿になってしまいました。
本来、徐々に火の温度を上げて焼きます。
いきなり高温になってしまうと、こんな風になってしまいます。
今回は「野焼き」ということもあり、
天気・気温・湿度・風向・風量などの様々な気象条件を加味しながら焼く。
それと、まきの置き方・量なども影響する。
難しいですね~。
自然とはすごい!っというのを再び知ることとなりました
それと、縄文人もすごい!
どうやって上手く焼いていたのか、もっともっと知りたくなりました。
「どこでもドア」があれば、タイムスリップして見てくるんだけどね。(^^ゞ
↓でもこんな中、僅かに生き残ったものもありました。
よくぞ生き残った!
最後に、3人の焼き上がりをご覧頂きます。
↓ちか作 ↓旦那作
↓masa先生作
撃沈した土器さんでした。
火の神様は、残酷です。 こんなにまでしなくても…(T_T)
それだけ、野焼きというのは難しいということなのでしょう。
こんな事でめげてる場合じゃないですよ~。
だって、私はポジティブ思考だもん!
また来年、再び土器製作にトライだ~!!
ね!masa先生!
次回は、スペアで小さい物を作っておこうかな。
でも、やっぱり大物だけで勝負しちゃうかもね~。
こんな感じで野焼きが終わりました。
そんな中、美味しいものが心を救ってくれたっけ
お昼に釜で炊いた古代米のおにぎり。
masaさんから頂いたおやつ。ご馳走さま~!
野焼き後の炭で焼いた焼き芋。
どれも美味しかった~。
焼き上がりは…残念だったけど、こんな楽しみもあったからよしとしよう!
また来年もチャレンジ! 野焼きと戦うぞ~!p(^.^)q
無残…。
ホントに残念でしたねっ(><)
でもでも、とっても楽しい時間を過ごしたのでは、と
勝手に思ってます。
一年後、見事に焼き上げた土器と埴輪(笑)の記事を
楽しみに待ってるので、よろぴくぅぅぅ!
古代米おむすびが食べたい…あくまで食欲の秋v
by pica (2008-11-08 03:00)
窯で焼く陶器は 素焼きは最低8時間掛けて800度~900度で焼き
上げます ^^一時間余りで急激に温度を上げた見たいですね~
ここまで来て非常に残念でしたでしよう 落胆度が分かります(;。;)、
来年を期待しています。
by m-hideho (2008-11-08 09:51)
野焼というのは難しいものなのですね。
しかし縄文人は経験をつんで作り上げてきたのでしょうけど
大した物なのですね・・。
来年のリベンジを期待しています・・・。
by kemm (2008-11-08 11:17)
木枯らし1号には勝てませんでしたか・・・(;>_<;)
結末は土器しょ~っく! 残念でしたね・・・。
来年リベンジ頑張ってください o(^^)o
by mau-mauu (2008-11-08 14:54)
うむむ・・・悲惨なお姿・・・(´Д`;)
木枯し1号の吹いた日にやったんだ~。土手はもっと風が強かったのかしらん。
でも「野焼き」って手法があるの知りませんでした。
まあ古代の人たちは、焼き窯なんてなかったでしょうしねえ。
でも難しいよね(A´▽`;)
次回はうまくいくでしょう!!(`Д´*)ハッ
by Riyo-Lyon (2008-11-08 16:19)
残念でしたね。
来年のリベンジ期待していますよ~
by rei (2008-11-08 18:23)
残念でしたが来年の楽しみが増えましたね
by いぬ (2008-11-08 20:36)
masaさんのところでも拝見しておりましたが・・・
火の加減でこんなにも変わってしまうんですね><;
でも、次回完成した時の喜びは、
とーーってもうれしいものになるかと☆
by お茶屋 (2008-11-08 22:42)
ははは(笑)
私の作品で遊んでくれましたね〜
よい思ひ出になりました。彼女も喜んでいるでしょう(^^
3人の無惨な作品姿はちとショックですが
メゲズにまた来年やろうね〜!!
by masa (2008-11-09 00:21)
豪快ですね~!
焼き芋美味しそうo(*^▽^*)o~♪
by piano (2008-11-09 06:31)
おはようございます。
土器・・・・残念でしたね。。。
難しいんですね。
来年出来たら嬉しいですよね♪
by mitu (2008-11-09 09:35)
こんばんは^^
前記事のハロウィーン飾、とっても可愛かったですね~vv
お風邪も随分良くなったようで、一安心^^
野焼きは火が強すぎたのでしょうね・・・少しずつ薪を足して行くのかしらね~
何事も経験。昔の人はやはり何度も試行錯誤を繰り返したのでしょう。
来年が楽しみですね~^^v
by mimimomo (2008-11-09 10:16)
ホント、すっかり寒くなってきましたねぇ。
朝が辛くなります(^^;
でも、冬は冬なりの楽しさがあるわけで、
やっぱり”食”ですかねぇ(^^)
by うっしー (2008-11-09 18:09)
わ~、野焼きってこういう風にやるんですか~。ダイナミックですね!
結果は撃沈で残念でしたが、良い経験になりましたね~^^
by MOCOMOCO (2008-11-09 20:08)
初めて見ました~
すごい~
お芋美味しそう(笑)
by eyes (2008-11-09 21:57)
おにぎりも焼き芋も~、めっちゃうんまそ(>v<*)
ごはん食べたばっかしなのにもう欲が…(笑)
焼き物、興味あるんですよね~。いつか自分でやってみたいですー(._.)φ
by ひろころ (2008-11-09 22:09)
野焼き・・・残念でしたが、失敗は先達の苦心ぶりを知るにはよかったのかも・・・ ワタシのガラクタのなかにも古代の土器があったりしたので、またいつか記事をUpしたいと思います。
by narmal (2008-11-09 22:37)
風邪を気合いで治したって、凄いですね!あまり、無理しませんよーに!
野焼きは残念でしたね~!リベンジに、期待です(^。^)
by いけ麺 (2008-11-09 23:18)
おはようございます
野焼きは難しそうですね 本当に残念でしたね
おにぎり 焼き芋がほんとうに美味しそう これでチャラ 来年こそはですね~^_^
by ソラ (2008-11-10 06:38)
残念としか言いようがありません。先生、ちかさんの
器、気に入ってたんですよ。又頑張って下さい。
by kiko1578 (2008-11-10 09:31)
面白そうな事やっていますね^^
by emuzu (2008-11-10 14:51)
あぁ~残念でしたね。
私も楽しみにしてましたぁ~
野焼って難しいんですね。
でも、楽しい時間が持てて良かったですね。
美味しいおにぎりも食べたことだし~(笑
来年こそは頑張ってください。
by k-sakamama (2008-11-10 19:35)
風邪が完治をしたとこのこと良かったですね^^
野焼きは盛大に見えますが、私はそこで
焼き芋などを一緒にやってみたくなってしまいそうです・・・・
PS イクラが苦手な人ってやっぱり食感なんですね・・・・
by yamagatn (2008-11-10 21:15)